※モニターにより実際の色とは異なって表示されます。
全国の美術館の情報や絵画・彫刻・アートなど芸術作品と画家・作家の紹介
アデライード・ラビーユ=ギアール(Adélaïde Labille-Guiard, 1749年4月11日 - 1803年4月24日)は、フランスの肖像画家。
パリに生まれ、細密画・パステル画・油彩をマスターし、1783年にヴィジェ=ルブランと共に女流画家として初めてアカデミー会員となる。フランス革命時には、革命を擁護する立場を取った。1769年に結婚するも、1777年には別居、1795年正式に離婚した後、1799年に師匠のヴァンサンと再婚した。1803年4月24日死去。
代表作は「弟子二人と一緒の自画像」(ニューヨーク、メトロポリタン美術館蔵)。