東御市梅野記念絵画館・ふれあい館

東御市梅野記念絵画館・ふれあい館は長野県東御市の芸術むら公園の中にある美術館。主に青木繁の作品を展示している。

青木 繁

青木 繁(あおき しげる、1882年 - 1911年)は明治期の洋画家である。『海の幸』の作者として知られる繁は、近代日本美術史の上でもっとも著名な洋画家の一人である。

若くして日本美術史上に残る有名作を次々と描き上げた後、放浪生活に入り、満28歳の若さで没した繁の生涯は半ば伝説化している。短命だったこともあって残された作品の数は決して多くはなく、代表作『海の幸』を含め未完成の作品が多い。

しかし、日本の古代神話などをモチーフにした浪漫的色彩の濃い画風は、西洋美術の物まねではない独自のものとして高く評価されている。

名称
東御市梅野記念絵画館・ふれあい館(とうみしうめのきねんかいがかん・ふれあいかん)
開館時間
9:30−17:00
休館日

月曜日(祝祭日の場合、翌火曜)
祝日の翌日
展示替え期間

TEL
0268-61-6161
FAX
0268-61-6162
関連サイト
公式サイト(外部リンク)
入場料

一般 600円 (500円)
小・中学生 300円 (200円)

特別展
一般 800円 (700円)
小・中学生 400円 (300円)

※( )内は20名以上の団体料金

所在地
〒389-0406
長野県東御市八重原935-1 芸術むら公園

東御市梅野記念絵画館・ふれあい館 展示品

青木繁の油彩3点、素描着彩15点、鉛筆35点、書簡類他遺品多数を収蔵・展示している。

  • 青木繁 《落葉径》
  • 青木繁 《羅漢寺》
  • 青木繁 《竪琴をもてる女》
  • 伊藤久三郎 《ひきだし》
  • 伊藤久三郎 《Atlas》
  • 伊藤久三郎 《木立》
  • 菅野圭介 《ハイデルベルグ風景》
  • 菅野圭介 《ブレーメン朝》
  • 飯野農夫也 《麦踏み》
  • 飯野農夫也 《焚き火》

展示画家(東御市梅野記念絵画館・ふれあい館)