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おぶせミュージアム・中島千波館は小布施出身の日本画家中島千波など地域ゆかりの作家の作品、小布施祭り屋台などを展示するミュージアム。平成4年(1992年)に開館。
館内は、現代日本画家中島千波の作品を紹介する「中島千波館」、そして小布施の伝統文化財である祭り屋台を収納展示する「屋台蔵」があり、そのほか年間を通じて様々な展覧会を開催する「企画展示室」がある。
中島千波は、1945年に日本画家中島清之の三男として小布施で生まれた。桜や牡丹などに代表されるみずみずしく華やかな花の作品、ライフワークとする人物画の大作、そして装丁画や挿絵など幅広い活動で知られる。
美術館の開館にあたり小布施町は、中島千波より約1000点の作品寄贈を受け、これらの作品を中島千波館で展示している。
企画展示室では、地域ゆかりの作家や作品の展示をはじめ、 近・現代美術を中心とした様々な展覧会を開催。屋台蔵には祭り屋台5台が収蔵されている。
無休
※展示替え期間休
一般 500円
高校生 250円
中学生以下 無料
特別展は別料金
小布施出身の日本画家、中島千波の作品を主に展示している。