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信濃デッサン館は、「夭折の画家」とよばれる孤高の道を歩んだ薄命の画家を展示している美術館。昭和54年に開館。
コレクションは村山槐多、関根正二、戸張孤雁、靉光、松本竣介、吉岡憲、広幡憲、古茂田守介、野田英夫など若くして他界した“夭折の画家”の素描が中心で、現存する遺作品は極めて少なく、とくに村山槐多、関根正二のデッサンの集積は貴重。
村山槐多は17歳ごろ、関根正二は16歳の春に、それぞれこの信濃路、長野近郊あたりを流連彷徨している。
4月~11月 無休
12月~3月 火曜日休館(祝日の場合は開館、翌日休館)
展示替の為、不定期に休館することがある。
一般 1000円
高大学生 800円
小中学生 100円
信濃デッサン館、槐多庵、無言館、無言館第二展示館 の四館共通券
一般 1500円
高大学生 1000円
小中学生 100円
村山槐多、関根正二、戸張孤雁ら若くして他界した“夭折の画家”の素描を中心に展示している。