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田淵行男記念館は、山岳写真家、高山チョウ研究家である田淵行男の作品、遺品などを展示した記念館。1990年(平成2年)に開館。17ある安曇野アートラインの美術館・博物館の一つ。
田淵は生前「自然から読み取り学ぶ知識がもっとも正しい」という信念のもと、安曇野や北アルプスに登山を繰り返すとともに、高山チョウや山岳写真などを撮り続けていた。
そうした多くの作品や生前の愛用のカメラ、テントを始めとする登山用品などを数多く展示している。約73,000点を収蔵。来館者の希望により生前の田淵の活動の様子を収めたビデオライブラリー(3本立て 各15分位)が鑑賞できる。
田淵 行男(たぶち ゆきお、1905年 - 1989年)は、山岳写真家。高山蝶研究家。科学写真にロマンを融合した作風はネーチャーフォトのさきがけとなり、多くのカメラマンに影響を与えた。
月曜日(祝日の場合はその翌日)
祝日の翌日
12月28日から1月4日
※展示替え作業の為、臨時休館する場合もあります。
大人 300円
小中生 200円
※特別展示開催の場合は別料金
田淵行男の高山チョウや山岳の写真、生前の愛用のカメラ、テントを始めとする登山用品などを展示している。