全国の美術館の情報や絵画・彫刻・アートなど芸術作品と画家・作家の紹介
700年余の歴史を持つ高遠は、城下町として栄えた歴史風土に育まれた地域。信州高遠美術館は豊かな文化芸術的環境のもと、高遠城址公園の南にある美術館。平成4年に開館。
収蔵作品は、原田コレクション、郷土作家、郷土ゆかりの作家の作品により構成されている。また信州高遠美術館の設計は宮本忠長で、この建築で第6回公共建築優秀賞受賞している。
伊那市は、中村不折、池上秀畝、小坂芝田、江崎孝坪などのすぐれた芸術家を輩出している。これらの作家に加えて中村琢ニ、平山郁夫など伊那市ゆかりの画家の作品も常設展で展示。
常設展のほかに企画展、特別展を年数回開催し、ホールや研修室ではミュージアムコンサートや絵画教室なども行っている。
火曜日
祝日の翌日
年末年始(12月28日−1月3日)
※展示替等のため臨時休館を頂く場合がありますのでご了承下さい
一般 500円(400円)
小中生 150円(100円)
※( )内は30名以上の団体割引料金
※特別展会期中料金が変わる場合がありますのでご了承下さい
熊谷守一《はだか 》
前田青邨《紅白梅》
福沢一郎《堕天使》
平櫛田中《尋牛》
土方久功《猫犬》
平山郁夫《朦朧たる太湖》
池上秀畝《鶴松図》六曲一双屏風
中村不折《卞和璞を抱いて泣く》
中村不折《新宿中村屋》
中村不折《日本盛》
江崎孝坪《埴輪》
平櫛田中《芭蕉》
福沢一郎《花》
池上秀畝《皇化洽》