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池田満寿夫美術館は長野県長野市にある池田満寿夫の作品を展示している美術館。1997年4月に開館.
版画・油絵・陶芸・小説など多彩なジャンルで活躍した、長野市出身のアーティスト・池田満寿夫の作品を展示。代表的な作品だけでなく、知られざる初期の作品も収蔵し、常設展・企画展で公開している。
美術館のラウンジには西陣織の打掛けによる超大作レリーフ・コラージュ《天女乱舞》が常設展示されている。
池田 満寿夫(いけだ ますお、1934年 - 1997年)は、画家・版画家・彫刻家・陶芸家・作家・映画監督などの従来の芸術の枠にとどまらず多彩に活躍した芸術家。官能的な作風が多く、いずれの分野の作品も現在でも高い評価を得ている。
1965年にニューヨーク近代美術館で日本人として初の個展を開き、1966年には、版画家としては最高権威のヴェネツイア・ビエンナーレ展の国際版画大賞を受賞と国際的に活躍した。
後に、水彩画や文学方向にも関心が傾き、1977年には『エーゲ海に捧ぐ』で芥川賞を受賞。その後、彫刻・陶芸などに取り組んだ。
木曜日 (祝日開館) ※8月は無休
年末年始(12月29日-1月1日)、展示替期間(6月末・11月末)
一般 700円(630円)
高大生 500円(450円)
小中生 350円(315円)
※( )内は20名以上の団体料金