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杏の里板画館は、棟方志功、日本板画院の作家たちの作品と、信州の民芸や現代日本、世界の民芸を中心に展示している美術館。建物はあんずの里・森にある江戸~明治の漢方医の屋敷(切妻造民家)をそのまま利用している。1995年に開館。
棟方志功が自らの木版画を「板画(ばんが)」と呼んだことに由来する板画館には、棟方志功の作品を中心に、森漠郎の手作り板画、芹澤けい介の作品などが並ぶ。あんずまつりの時期と秋には企画展も開催される。
月・火曜日(4月、特別展期間中は無休)
冬期休館 12~3月
一般(高校生以上)300円
小・中学生 100円
棟方志功をはじめとする木版画、信州の焼物(松代焼、東馬焼、染谷焼他)、日本各地の焼物、韓国の焼物、世界の民芸品を展示している。