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ヤコポ・デル・カセンティーノ(Jacopo del Casentino, 1330年頃 - 1380年)はイタリアの画家。ヤコポ・ランディーノ(Jacopo Landino)、ヤコポ・デル・ランディーニ(Jacopo del Landini)あるいはダ・プラート・ヴェッキオ(da Prato Vecchio)と呼ばれることもある。主にトスカーナで活躍した。
カセンティーノはアレッツォで、タッデオ・ガッディの弟子となり、ガッディについてフィレンツェに行った。フィレンツェには1354年までいて、それからアレッツォに戻った。そこで多数のフレスコ画を描いたが、現在ではそれらは失われている。弟子にスピネッロ・アレティーノ(Spinello Aretino)がいる。盲目の作曲家フランチェスコ・ランディーニは息子にあたる。