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ジャコモ・バッラ(Giacomo Balla, 1871年7月18日 - 1958年3月1日)は、イタリア未来派の画家。 トリノ生まれ。
1900年ごろパリに旅行して、影響を受ける。
1910年には、ウンベルト・ボッチョーニ、カルロ・カッラ、ルイジ・ルッソロ、ジーノ・セヴェリーニとともに「未来派絵画技術宣言」に署名。動きや速度を絵画表現にて表そうとした。とともに、絵画上の形態の解体が進み、1910年代前半には、抽象的傾向の強い作品も生み出した。最も早く抽象絵画を描いた1人であるといえる。
1915年には、フォルトゥナート・デペーロとともに、「宇宙の未来派主義的再構成」に署名。その後具象に戻る。