遠藤彰子

(えんどう あきこ)

遠藤 彰子(えんどう あきこ、1947年 - )は日本の洋画家。暗緑色を基調とした背景に、複数の視点からなる建物、踊り場、広場などがあり、そこに多数の人物や動物が描かれ、全体として神秘的な印象を受けるような作品が特徴とされる。

東京都出身。武蔵野美術短期大学油絵学科卒。

  • 1972年‐女流画家協会展
  • 1977年‐紀伊国屋画廊にて個展
  • 1978年‐昭和会展・林武賞受賞
  • 1986年‐安井賞展・安井賞受賞「遠い日」
  • 1990年‐日本秀作美術展出品
  • 1995年‐日本橋三越本店にて個展
  • 1996年‐武蔵野美術大学油絵学科助教授に就任
  • 2004年‐府中市美術館にて「力強き生命の詩」 他受賞、著書多数。

現在武蔵野美術大学油絵学科教授。

遠藤彰子の作品所蔵美術館