戸栗美術館
戸栗美術館は、古美術、主に東洋陶磁器を展示している美術館です。
美術品を永久的に保存し、広く一般に公開することを目的に財団法人の認可を受け、旧鍋島藩屋敷跡地に開館。古陶磁専門美術館です。
東洋陶磁器は、日本、中国、朝鮮、などで生産された陶磁器の総称で、日本磁器の内、江戸時代のはじめに肥前国(現在の佐賀、長崎県)で生まれた磁器を肥前磁器と呼びます。
収蔵品点数は約7000点(古陶磁器、古書画など)にものぼります。
- 名称
- 戸栗美術館(とぐりびじゅつかん)
- 開館時間
- 9:30−17:30 (入館は閉館の30分前まで)
- 休館日
毎週月曜日 (ただし月祝の場合開館、翌日休館)
展示替え期間中
年末年始
- TEL
- 03-3465-0070
- FAX
- 03-3467-9813
- 関連サイト
- 公式サイト(外部リンク)
- 入場料
一 般 1,000円
高大生 700円
小中生 400円
- 所在地
- 〒150-0046
東京都渋谷区松濤1-11-3
戸栗美術館 展示品
青磁
- 青磁 瓶 - 龍泉窯 元時代(14世紀)
- 青磁象嵌 蒲柳水禽文 鉢 - 高麗時代(1269年)
- 青磁染付 朝顔文葉形皿 - 伊万里 江戸時代(17世紀後半)
- 青磁 桔梗口双耳瓶 - 鍋島 江戸時代(17世紀後半?18世紀初)
染付
- 青花 唐草文 稜花盤 - 景徳鎮窯 元時代(14世紀)
- 青花 雲龍文 壺 - 朝鮮王朝時代(18世紀?19世紀)
- 染付 獅子牡丹唐草文 水指 - 伊万里 江戸時代(17世紀後半)
- 染付 竹文 皿 - 鍋島 江戸時代(17世紀後半?18世紀初)