櫛かんざし美術館

江戸から昭和に至る4000点のコレクション

東京都青梅市(奥多摩)に平成10年4月オープンした≪澤乃井 櫛かんざし美術館≫は、収集家として著名であった岡崎智予さんのコレクションを一括継承し、さらに新規の収蔵品を加えて、集大成したものです。

≪澤乃井 櫛かんざし美術館≫の収蔵品は、江戸から昭和までの櫛とかんざしを中心に、紅板、はこせこ、かつら、矢立等に及び、その数は4000点にも達します。技術の粋を集めたこれらの工芸品は、わが国の風土の美しさ、日本人の精神的豊かさと併せて、先人たちの類まれな器用さを端的に示すもの。

この貴重な文化遺産を末永く伝え、一人でも多くの皆様に、日本の美を再認識していただければと願って当館は設立されました。

名称
櫛かんざし美術館(くしかんざしびじゅつかん)
開館時間
10:00−17:00 (入館は閉館の30分前まで)
休館日

月曜(祝日の場合は火曜)
年末年始(12月24日-1月3日)
※臨時休館日がございます。お電話でお確かめ下さい。

TEL
0428-77-0428
FAX
0428-77-7052
関連サイト
公式サイト(外部リンク)
入場料

一般 600円
学生 500円
小学生 300円

所在地
〒198-0064
東京都青梅市柚木町3-764-1

櫛かんざし美術館 展示品

飾り櫛、かんざし、紅板(べにいた)矢立、(やたて)、櫛・笄(こうがい)、衣裳