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東京都現代美術館は、東京都江東区三好四丁目にある、現代美術専門の公立美術館。東京都立木場公園の北辺に、1995年(平成7年)3月に開館した。
現代美術の紹介と国際的な視野での企画の実現を目指しており、東京都美術館が収集してきた現代美術コレクションを中心に、日本の戦後美術を概観できる日本国内でも優れたコレクションを持つ。
延床面積 33,515 m² という日本最大の美術館建築(分館を含めた場合日本2位)で、広いスペースを誇る常設展示室は1階と3階の計10室ある。
1階展示室では第二次世界大戦後 まもない頃の不安と混沌を反映した時代から、1970年代まで約30年間の美術の流れが一通りたどれるようになっている。
3階展示室では、現存作家の作品 を中心に、現代美術のさまざまな傾向を見ることができる。企画展示室には、巨大化する傾向のある現代美術作品が展示可能な、広大な吹き抜け空間が準備されている。
月曜日(祝日の場合は翌日)
年末年始、保守点検・展示替
一般 500円
学生 400円
高校生 250円
65歳以上の方 250円
中学生以下無料
展示内容により異なります。
※企画展のチケットで常設展もご覧いただけます。
建築は柳澤孝彦(TAK)の設計。