村内美術館
村内美術館は、東京都八王子市にある私立の美術館。1982年に株式会社村内ファニチャーアクセスの会長村内道昌がコレクションした西洋絵画を公開するために開設された。
ミレー、コロー、クールベ、ルソーなど代表的なバルビゾン派の絵画や、ブーダン、マネ、モネ、ピサロ、ルノワールなど代表の印象派の絵画を中心とした19世紀フランス絵画を所蔵・公開している。
またホールおよび休憩室には、ロダン、カリエ・ベル-ズ、ブールデル、マイヨール、佐藤忠良の彫刻作品が展示されている。
- 名称
- 村内美術館(むらうちびじゅつかん)
- 開館時間
- 10:30-18:00(入館締切 17:30)
- 休館日
水曜日
年末年始
- TEL
- 0426-91-6301
- 関連サイト
- 公式サイト(外部リンク)
- 入場料
一般 600円(500円)
高大生 400円(300円)
小中生 300円(200円)
※( )内は20名以上の団体料金
- 所在地
- 〒192-0012
東京都八王子市左入町787 村内ファニチャーアクセス3階
村内美術館 展示品
印象派
- ジャン・フランソワ・ミレー 《鏡の前のアントワネット・エベール》
- ミレー 《ミレー夫人の肖像(カトリーヌ・ルメール)》
- ミレー 《羊飼い》
- ミレー 《焚火をする羊飼いの少女》
- ミレー 《羊毛を紡ぐ少女(オーヴェルニュ地方の山羊飼い)》
- ミレー 《ヴィル・ダヴレーのカバスュ邸》
- ミレー 《少年と山羊》
- ミレー 《ドゥララン嬢》
- ジャン・バティスト・カミーユ・コロー 《小さな水門のある草原》
- コロー 《アルバノ湖畔のフルート奏者》
- コロー 《ミドゥーズ河畔(ポン・デュ・コメルス下からの眺め)》
- ギュスターヴ・クールベ 《田園の恋人たち(ジェスティーヌとギュスターヴ)》
- クールベ 《女羊番、サントンジュ地方の風景》
- クールベ 《フラジェの樫の木》
- クールベ 《木の下の鹿と仔鹿》
- クールベ 《ボート遊び(ポドスカーフに乗る女)》
- クールベ 《雪のなかの傷を負った鹿》
- クールベ 《波》
- クールベ 《静物》
- テオドール・ルソー 《川辺の風景》
- ルソー 《フォンテーヌ・ブローの森(バ・ブレオーの樫の木)》
- ルソー 《夕暮れのバルビゾン村》
- ルソー 《フォンテーヌ・ブローの森の小川の牛》
- カミーユ・ピサロ 《積み藁のあるエラニーの牧場》
- エドゥアール・マネ 《芍薬の花束》
- エドガー・ドガ 《ある理工科大学生の肖像》
- ウジェーヌ・ブーダン 《浜辺にて》
- ピエール・オーギュスト・ルノワール 《ジャン・ルノワールと一緒のガブリエルと少女》
- ルノワール 《若いギタリスト》
- メアリー・カサット 《赤い帽子の少》
バルビゾン派
- シャルル・フランソワ・ドービニー 《オプトゥヴォスの水門》
- ドービニー 《キュール河畔(モルヴァン地方)》
- ドービニー 《ボニエール近郊の村》
- ドービニー 《ヴァルモンドワ地方の砂掘場》
- ディアズ・ド・ラ・ペニャ 《マルグリット(ひな菊占い)》
- ディアズ 《狩りの後のディアナ》
- コンスタン・トロワイヨン 《帰り道》
- ジュル・デュプレ 《嵐(秋の夕暮れ)》
- デュプレ 《小さな荷馬車》
- シャルル・エミール・ジャック 《小川のほとりの羊飼い》
- アレクサンドル・ガブリエル・ドゥカン 《猿の理髪師》
その他
- アドルフ・ジョセフ・モンティセリ 《花の祭り》
- ウィリアム・アドルフ・ブグロー 《モントロン侯爵夫人の肖像》
エコール・ド・パリ
現代フランス絵画
シャガール、スーティン、パスキン、キスリング、モディリアーニ、ピカソ、マリー・ローランサン、ユトリロ、ビュフェ、ブラジリエ、カシニョール、カトラン など
彫刻
ロダン、カリエ・ベル-ズ、ブールデル、マイヨール、佐藤忠良
展示画家(村内美術館)