御座総一

(ござ そういち)

御座 総一(ござ そういち)は広島県出身の画家。クリスチャン。本名、年齢その他プロフィールは非公開。

人物

クリスチャンホームにて幼少期を過ごす。2004年より関西学院大学神学部に入学した後、文化総部絵画部弦月会に所属。関西(主に神戸)を中心に創作活動開始。様々な合同展覧会に参加、時折企画。企画していた展覧会は西宮市写真ニュースにも取り上げられる。自らのアートによるボランティア活動や他アーティストとのコラボレーション等にも積極的に参加。2009年より広島にて創作活動を開始。現在はフリー。

作風

画材を直接キャンバスに塗りつける等、概念に捉われない独特な表現で、勢いのある作風となっている。「気持ちを前面に出すこと」「共感を呼ぶ画」をポリシーとしている。

代表作「フラミンゴと幻影」から感じられるように、どこか哀愁漂う切ない作風、人間の内面、精神を窺わせるような描写が特徴。その一方で世界ファッション誌VOGUEの表紙を飾るなどしたデザイナーALEX STREETER氏とのコラボレーション作品では、暖かい恋愛を彷彿とさせたような描写もあり、多種多様である。

国内に留まらず、主にミュージシャン、アーティストと言った創作に携わる人々を中心に支持を得ている。

主な出展

  • 2006年 関関展(西宮市立市民ギャラリー、3月7日 - 3月12日)

御座総一の作品所蔵美術館