横浜美術館
横浜美術館は、横浜市みなとみらい地区にある美術館。施設は地上3階で美術情報ギャラリー、美術図書室、ミュージアム・ショップ、レストランなどの施設もある美術館である。
1989年(平成元年)3月に横浜博覧会のパビリオンとして開館、博覧会終了後同年11月に正式開館した。開館当初から、写真部門を設けており、写真の収集・展示に力を入れている美術館。
コレクションとして、19世紀後半以降の美術作品を中心に、ダリ、マグリット、ミロ、ピカソ、セザンヌなどの作家の作品、幕末・明治以来の横浜にゆかりの深い作家の作品など幅広く収集している。
展覧会はコレクションを紹介する年3回の「横浜美術館コレクション展」のほかに、「企画展」を年4回開催。建物は延床面積26,829m²、丹下健三都市建設設計事務所の設計。
- 名称
- 横浜美術館(よこはまびじゅつかん)
- 開館時間
- 10:00−18:00
企画展開催中の金曜日は−20:00(入館は閉館の30分前まで)
- 休館日
木曜日(祝日を除く)、木曜日に祝日開館した場合その翌日
年末年始
- TEL
- 045-221-0300
- FAX
- 045-221-0317
- 関連サイト
- 公式サイト(外部リンク)
- 入場料
【横浜美術館コレクション展】
一般 500円(400円)
高大生 300円(240円)
中学生 100円(80円)
小学生以下:無料
※( )内は、20名以上の団体料金(事前申込制です。電話045-221-0300)
【企画展】
企画展ごとに異なります。
※本展チケットでコレクション展もご覧頂けます。
- 所在地
- 〒220-0012
神奈川県横浜市西区みなとみらい3-4-1
横浜美術館 展示品
- パブロ・ピカソ 《帽子をかぶった男》
- パブロ・ピカソ 《ひじ掛け椅子で眠る女》
- パブロ・ピカソ 《帽子をかぶった婦人/(第1ステート)》
- アンディ・ウォーホル 《テネシー・ウィリアムズと演出家レスター・パーキー》
- アンディ・ウォーホル 《ムハメド・アリ》
- アンディ・ウォーホル 《アーノルド・シュワルツネッガー》
- 瑛九 《おんどり》
- マックス・エルンスト 《流行は栄よ芸術は滅びるとも I》
- 鏑木 清方 《暮雲低迷》
- 川合 玉堂 《奔流》
- 川上 澄生 《波囲み南蛮船》
- 岸田 劉生 《椿君之肖像》
- ロバート・キャパ 《フランス・ヴェルダン1936年7月12日》
- ロバート・キャパ 《マドリッド 1936年11月》
- ギュスターヴ・クールベ 《海岸の竜巻(エトルタ)》
- パウル・クレー 《攻撃の素材・精神・象徴》
- パウル・クレー 《内なる光の聖女》
- ゴードン・クレイグ 《マクベス夫人》
- ロックウェル・ケント 《父と子》
- 小杉 放菴 《柳湾打魚》
- 小林 古径 《艸花》
- 佐伯 祐三 《滞船》
- 斎藤 清 《舞妓 京都(B)》
- グレアム・サザランド 《コングロマリット》
- ポール・シニャック 《風景》
- アルフレッド・シスレー 《鵞鳥のいる河畔》
- マルク・シャガール 《「アラビアンナイトからの四話」より第12図「黒檀の馬にまたがり、彼は彼女を後ろに乗せた・・・」》
- 下村 観山 《闍維》
- 下村 観山 《張果老》
- ベン・シャーン 《収穫の合間に夕食会への支度、オハイオ州中部》
- ポール・セザンヌ 《縞模様の服を着たセザンヌ夫人》
- 高橋 由一 《愛宕山より品川沖を望む》
- 富岡 鉄斎 《四睡図》
- イサム・ノグチ 《チャイニ-ズ・スリーヴ》
- 野田 英夫 《古い建築とアトミックメン》
- 藤田 嗣治 《不詳》
- エミール・オットー・ホッペ 《造船所》
- ルネ・マグリット 《青春の泉》
- ルネ・マグリット 《王様の美術館》
- アンリ・マティス 《読書する人》
- ジャン=フランソワ・ミレー 《落ち穂拾い》
- ジョアン・ミロ 《岸壁の軌跡I》
- エドヴァルト・ムンク 《二人の女》
- ギュスターブ・モロー 《岩の上の女神》
- ヴィクトール・ユーゴー 《風景》
- 横山 大観 《江上舟遊》
- ギュスターヴ・ル・グレイ 《シャロン兵営の士官》
- オーギュスト・ルノワール 《前向きのピエール・ルノワール》
- ジャン・ポール・ローランス 《カロリング朝最後の玉座》
- オーギュスト・ロダン 《鼻の潰れた男(ビビの肖像)》
- チャールズ・ワーグマン 《室内》
- ポール・ゴーギャン 《人間の悲劇》
- ポール・ゴーギャン 《ノア・ノア(かぐわしい)》
- フィンセント・ファン・ゴッホ 《医師ガシェの肖像》
- オシップ・ザッキン 《オルフェ》
- サルバドール・ダリ 《ガラの測地学的肖像》
- サルバドール・ダリ 《暁(ヘレナ・ルビンシュタインのための壁面装飾「幻想的風景」)》
- サルバドール・ダリ 《夕暮(ヘレナ・ルビンシュタインのための壁面装飾「幻想的風景」)》
- エドガー・ドガ 《舞台裏の踊り子》
- ウージェーヌ・ドラクロワ 《マクベスと魔女》
- ジョルジュ・ブラック 《画架》
- コルネリス・ベーハ 《脱帽の農夫》
- エミール・ベルナール 《カイロにて》
展示画家(横浜美術館)