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鎌倉大谷記念美術館は、元ホテルニューオータニ会長、故大谷米一の鎌倉の別邸を、居住していた当時の趣をそのままに、内部を改装し邸宅美術館として1997年5月に開館。
収蔵品の根幹を成すのは、日本近代絵画と近代フランス絵画を中心とした大谷コレクション。日本画は横山大観、速水御舟などの作品。ならびに小林古径、前田青邨、福田平八郎など近代の巨匠たちの作品。
さらに加藤栄三、杉山寧、平山郁夫、郷倉和子など現代を代表する画家たちの名品を収蔵。
洋画は、デュフィ、ヴラマンクをはじめ、エコール・ド・パリの画家たちキスリング、モジリアーニ、ユトリロ、ドンゲンの作品を多数収蔵している。なかでも、デュフィ・コレクションは内外に知られており、デュフィの三大テーマである「海、音楽、競馬」の全てを網羅する名作が収蔵されている。
※2009年12月6日より暫くの間休館
※暫くの間休館(再開館日 未定)
日曜日、月曜日(月曜日が祝日の場合は開館、翌火曜日休館)
大人 800円
大高生 600円
小中生 400円
日本近代絵画と近代フランス絵画を中心に収蔵・展示している。