神奈川県立近代美術館/鎌倉館
神奈川県立近代美術館は、日本初の公立近代美術館。鎌倉館、鎌倉別館、葉山館からなる。
鎌倉館(本館)
1951年、神奈川県鎌倉市雪ノ下・鎌倉八幡宮境内に開館。坂倉準三設計。1999年にDOCOMOMO日本近代建築20選に選出されるなど、美術館自体も日本を代表する近代建築として高い評価を受けている。
- 名称
- 神奈川県立近代美術館/鎌倉館(かながわけんりつきんだいびじゅつかん かまくらかん)
- 開館時間
- 9:30−17:00 (入館は閉館の30分前まで)
- 休館日
月曜日(祝日の場合開館)
祝日の翌日
年末年始
展示替え期間
- TEL
- 0467-22-5000
- FAX
- 0467-23-2464
- 関連サイト
- 公式サイト(外部リンク)
- 入場料
展覧会入場料は内容に応じてそのつど定めます。
20名以上は団体割引料金となります(65歳以上の方を除く)
高校生以下の方、障害者の方は無料です。
- 所在地
- 〒248-0005
神奈川県鎌倉市雪ノ下2-1-53
神奈川県立近代美術館/鎌倉館 展示品
洋画
- 靉光 《警察病院》
- 麻生三郎 《人のいる風景》
- 青山義雄 《二人の男》
- 青木繁 《真・善・美》
- 浅井忠 《河合辰太郎肖像》
- 岸田劉生 《初夏の麦畑と石垣》
- 岸田劉生 《童女図(麗子立像)》
- 黒田清輝 《逗子五景》
- 小出楢重 《静物(乙女椿とレモン)》
- 古賀春江 《窓外の化粧》
- 佐伯祐三 《自画像》
- 佐伯祐三 《滞船》
- 高橋由一 《江ノ島図》
- 三岸好太郎 《海と射光》
- 安井曾太郎 《家族》
- 萬鉄五郎 《日傘の裸婦》
- 萬鉄五郎 《裸婦》
- 松本竣介 《橋(東京駅裏)》
- 田淵安一 《インディアン・サマーⅣ》
- 李禹煥 《From Point》
- 松本陽子 《私的光景》
- 渡辺豊重 《かがやけモクモク》
日本画
- 靉光 《鷲と駝鳥》
- 片岡球子 《面構 国貞改め三代豊国》
- 鏑木清方 《お夏清十郎物語》
- 下村観山 《信濃の山路(下図)》
- 俵屋宗達 《狗子図》
- 中村正義 《ピエロ》
- 速水御舟 《粧蛾舞戯(「昆虫二題」のうち)》
- 小倉遊亀 《牡丹》
- 横山大観 《日本心神(富士山)》
- 荘司福 《刻》
- 中島千波 《衆生・女・阿吽》
- 横山操 《波濤》
彫刻
- 高村光太郎 《裸婦坐像》
- 中原悌二郎 《若きカフカス人》
- 武石弘三郎 《婦人像》
- 戸張孤雁 《煌く嫉妬》
- 保田龍門 《クリスティーヌの首》
- 菊池一雄 《座(二つの菱形)》
- 堀内正和 《D氏の骨抜きさいころ》
- 柳原義達 《犬の唄》
- 宮脇愛子 《メグ》
- エミール・アントワーヌ・ブールデル 《帽子を被った自画像》
- オーギュスト・ロダン 《花子のマスク》
- イサム・ノグチ 《こけし》
版画
- 上野誠 《ケロイド症者の原水爆戦防止の訴え》
- 小野忠重 《街角》
- 谷中安規 《『幻想集』1 僕》
- 棟方志功 《花矢の柵》
- アルブレヒト・デューラー 《『ヨハネ黙示録』》
- ウィリアム・ブレイク 《『神曲』1》
- ウィリアム・ホガース 《『当世風の結婚』1》
- エドゥアール・マネ 《『大鴉』4》
- オディロン・ルドン 《『悪の華』7》
- オノレ・ドーミエ 《「万国博覧会」33》
- ジャック・カロ 《『戦争の惨禍』17》
- ジョヴァンニ・バティスタ・ティエポロ 《『カプリッチ』10》
- ドラクロワ 《『ハムレット』3》
- ピーテル・ブリューゲル 《『七つの大罪』》
- フランシスコ・デ・ゴヤ 《『気まぐれ』》
- マックス・クリンガー 《『手袋』Ⅱ》
- 李樺 《真夜中の恐怖》
工芸
- 岩田藤七 《ガラス鉢≪長崎を偲ぶ≫》
- 北大路魯山人 《信楽灰被大壺》
展示画家(神奈川県立近代美術館/鎌倉館)