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真鶴町立中川一政美術館は、日本洋画壇の重鎮であり、文化勲章受章者の中川一政の作品を展示している美術館。中川一政より自作の油彩・岩彩・書等数多くの作品の寄贈を受け、平成元年に開館。
真鶴半島自然公園の樹林に囲まれ、落ち着いた雰囲気に包まれた建物は、平成2年に「第15回吉田五十八賞」(建築設計)、平成10年には「公共建築百選」(建設省)を受賞している。
中川 一政(なかがわ かずまさ 1893年 - 1991年)は、東京都生まれの洋画家、美術家、歌人、随筆家。文化勲章を受章 文化功労者表彰。
洋画、水墨画、版画、陶芸、詩作、和歌、随筆、書と多彩な作品を制作した。全てが独学であり自ら「在野派」と称した。洒脱な文章でも知られた。
第1・3水曜日(祝日の場合その翌日)
年末年始
一般 600円(500円)
高校生以下 350円(250円)
※( )内は20名以上の団体料金
※特別展等料金は別途
中川一政《薔薇》油彩
中川一政《向日葵》油彩
中川一政《福浦突堤》油彩
中川一政《駒ヶ岳》油彩
中川一政《長崎風景》油彩
中川一政《少年像》油彩
中川一政《山百合》岩彩
中川一政《われはでくなり》書
中川一政《武蔵坊》陶器
中川一政《石田三成》挿絵
中川一政《麦と兵隊》装丁本
中川一政《マジョリカ壺》