平塚市美術館

平塚を含む"湘南"と呼ばれる地域には、明治時代(19世紀末)から多くの芸術家が居住し、芸術運動を展開してきた。そんな近代美術ゆかりの地で国内外の優れた美術を人々の鑑賞できるように、平塚市美術館が1991年に開館。

コレクションはメインテーマ「湘南の美術・光」に沿って、湘南地域ゆかりの作家の作品を中心に約1,700件、約12,000点の作品。定期的に開催される展覧会では、国内外の近代美術を鑑賞できる。

館内には各種の講演会、音楽会などを行うミュージアムホールや市民アートギャラリー、レストラン&カフェもある。また体験型のワークショップも開催している。

名称
平塚市美術館(ひらつかしびじゅつかん)
開館時間
9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
休館日

月曜日(祝日の場合は開館し翌日休館)
年末年始、展示替期間

TEL
0463-35-2111
FAX
0463-35-2741
関連サイト
公式サイト(外部リンク)
入場料

特集展
一般 200円、高大生 100円、中学生以下 無料

企画展は展覧会ごとに異なります。

所在地
〒254-0073
神奈川県平塚市西八幡1-3-3

平塚市美術館 展示品

平塚をはじめ、湘南にゆかりのある芸術作品を展示している。

ホセ・デ・リヴェラ《コンストラクション#115・1969》
萬鐵五郎《湘南風景》
淀井敏夫《海》
横山大観《不盡之高嶺》
安田靫彦《宇治合戦図》
山本丘人《入江》
山本鼎《国府津海浜より箱根連峰を望む》
三岸節子《インカの壷(太陽讃歌)》
松林桂月《花鳥図》
牧野虎雄《庭小径(秋)》
前田青邨《秋風五丈原》
別府貫一郎《霧のベネツィア》
舟越保武《海の顕彰碑-渚-》
平野杏子《青い太陽》
平櫛田中《灰袋子》
濱谷浩《地蔵様年始》
林倭衛《白い橋と緑樹》
野口小蘋《山水図》
野口弥太郎《裸婦》
小絲源太郎《春》
今村紫紅《瀧》
今村紫紅《水汲む女・牛飼う男》
奥谷博《地》
鏑木清方《洛外の春》
川端玉章《佐野常世》
岸田劉生《石垣ある道(鵠沼風景)》
岸田劉生《F氏像》
木内克《手のあるトルソ》
木村荘八《ギターを弾く男(鳥海青児)》
黒田清輝《波打ち際の岩》
小出楢重《めでたき風景》
国領経郎《海景》
後藤純男《紅葉樹林》
小山敬三《晩秋飛瀑》
佐藤晨《旅の終りに》
佐藤忠良《ユミ》
佐藤忠良《緑》
里見勝蔵《イビサの田野》
澤田政廣《甲斐駒と聖徳太子》
島田章三《エウローペ》
下村観山《竹林之図》
鳥海青児《石だたみ(印度ベナレス)》
鳥海青児《メキシコ人の家族》
椿貞雄《朝子像》
中川一政《薔薇》
中村琢二《うたい》
中村貞以《螢》
青山義雄《バラアーチ》
朝井閑右衛門《廃園に於て》
伊藤彬《帰林帰水》
井上三綱《箱根紅葉》
大島哲以《鳥儒激戦》
工藤甲人《蝶の階段》
近藤弘明《幻光-御感の藤-》
榊原文翠《鷹野之図》
佐藤多持《小曽木村風景》
勝呂忠《風の音》
鈴木至夫《雪原》
菅野陽《むれ(待つむれ)》
高田力蔵《朝霧のシテ(パリ)》
原精一《煙草のむ男》
二見利節《裸婦のいる風景》
本荘赳《大徳寺方丈の土間》
鍋井克之《琵琶湖のヨット》
真垣武勝《セーヌ川のノートルダム》
松林千里《鞘之浦》
松本節《梅林》
森川鍈《大根》
森川ユキエ《女(自画像)》
森田勝《矢車艸》
保田春彦《赤錆の幕舎》
保田龍門《裸婦座像》
山下大五郎《平塚風景》

展示画家(平塚市美術館)