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岡之山美術館は兵庫県西脇市の「日本へそ公園」内にある美術館。西脇市出身の芸術家・横尾忠則の作品展示と保存を目的として1984年に開館。
建物の設計は磯崎新で、3両連結の列車車両をイメージしたユニークな外観だが、玄関はルネッサンス様式を踏襲している。
2年に一度、全国公募展「西脇市サムホール大賞展」が開催される。
横尾 忠則(よこおただのり、1936年 - )は、兵庫県西脇市生まれの美術家、グラフィックデザイナー。
神戸新聞社にてグラフィックデザイナーとして活動後、独立。1980年7月にニューヨーク近代美術館にて開催されたピカソ展に衝撃を受け、その後、画家宣言。以来、美術家としてさまざまな作品制作に携わる。
幅広い作風でジャンルを超えて活動。油絵、オフセット印刷、テクナメーションや立体など技法は多様である。また先行する作品を引用や模写の形で作品に取り入れることも多い。
月曜日(祝日の場合は翌日)
祝日の翌日(土・日曜日は除く)
年末年始、展示替期間
※8月の月曜日は休まず開館
大人 310円(260円)
高大生 210円(160円)
小中学生 110円(80円)
※( )内は20名以上の団体料金
横尾忠則の作品を企画展示