神戸ファッション美術館
神戸ファッション美術館は、ファッションをテーマにした日本初の美術館。兵庫県神戸市東灘区にある海上都市「六甲アイランド」に1997年開館した。
外観は、UFOをイメージさせる斬新なデザイン。内部は4層で延床面積 17,000m²という大規模な美術館施設である。ファッションに関することを様々な視点からとらえたユニークな展示を行っている。
また、ファッション産業の人材育成を目的として「素材」、「色彩」、「装飾」、「歴史」、「デザイナー」、「社会」、「メディア」の7つのカテゴリーで服飾講座を開講している。
- 名称
- 神戸ファッション美術館(こうべふぁっしょんびじゅつかん)
- 開館時間
- 10:00−18:00(入館は閉館の30分前まで)
- 休館日
水曜日(祝日の場合は翌日休館)
年末年始
- TEL
- 078-858-0050
- FAX
- 078-858-0058
- 関連サイト
- 公式サイト(外部リンク)
- 入場料
一般 500円 (400円)
小・中学・高校生・65歳以上 250円 (200円)
※( )内は30名以上の団体料金
- 所在地
- 〒658-0032
兵庫県神戸市東灘区向洋町中2-9-1
神戸ファッション美術館 展示品
- 19世紀~20世紀前半の服飾関連の書籍
- VOGUE、HARPER’S BAZAAR、LIFE等モード誌のバックナンバー
- ストローブ=ユイレの映画フィルム全21作品
- 大内順子コレクション(1970年代からのトップデザイナーのスライド約46,000点など)
- 環境映像およびドキュメンタリー映像など約4,800点、
- パリ、ミラノ、ロンドン、東京のファッションショー映像約2,400点
- 19-20世紀前半のフランス、イタリアの生地見本約30,000点(著作権フリー)
- 大阪樟蔭女子大学被服学科との協働事業による復元作品