姫路市立美術館
姫路市立美術館は兵庫県姫路市にある美術館である。姫路市の芸術文化振興を目的として1983年に開館した。
美術館の建築
広大な平面幾何学式庭園を囲むように配置する赤レンガ造の美術館の建物群は、1905年頃から1913年にかけて帝国陸軍姫路第十師団の兵器庫・被服庫として建設されたもので、後に姫路市役所として利用されていた部分を再生利用したものである。
1983年の再生事業においては環境色彩10選や公共の色彩賞などを受賞し、1985年には国登録有形文化財に登録された。夜間はライトアップされる。
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- 名称
- 姫路市立美術館(ひめじしりつびじゅつかん)
- 開館時間
- 10:00−17:00
- 休館日
月曜日(祝日を除く)
国民の祝日の翌日
年末年始
*展示替えなどで臨時休館をすることがあります。
- TEL
- 079-222-2288
- FAX
- 079-222-2290
- 関連サイト
- 公式サイト(外部リンク)
- 入場料
【常設展示室】
一般 200円
大学生・高校生 150円
中学生・小学生 100円
【企画展示室】
催しにより金額が異なります
- 所在地
- 〒670-0012
兵庫県姫路市本町68-25
姫路市立美術館 展示品
 ブールデル「モントーバンの戦士」 |
 木内克「エーゲ海に捧ぐ」 |
- 峯田義郎 《水平線の午後》
- 本郷新 《花束》1971年)
- 上村松園 《花》
- 菱田春草 《苦行》
- 鹿子木孟郎 《東海の浜》
- 林倭衛 《静物》
- 榎倉省吾 《秋(白鷺城解体)》
- 榎倉省吾 《花》
- 清水登之 《姫路城》
- 酒井抱一 《雲雀に春草図》
- 酒井抱一 《集外三十六歌仙》
- 松岡映丘 《道成寺》
- 松岡映丘 《春の山》
- 橋本関雪 《月兎図》
- 橋本関雪 《巴山行旅図》
- 橋本関雪 《秋山吟客図》
- グスタフ・クリムト 《立つ女の半身像》
- グスタフ・クリムト 《女の胸像》
- フランシスコ・デ・ゴヤ 《ラ・タウロマキア(闘牛技)》
- フランシスコ・デ・ゴヤ 《ロス・ディスパラティス(妄)》
- アントワーヌ・ブールデル 《横たわるセレーネ》
- アントワーヌ・ブールデル 《モントーバンの戦士》
- オ-ギュスト・ロダン 《ピエール・ド・ヴィッサンの頭部》
- オ-ギュスト・ロダン 《歩く男》
- クロード・モネ 《アルジャントゥイユの泊地の夕日》
- カミーユ・ピサロ 《花咲くプラムの木》
- ポール・デルヴォー 《海は近い》
展示画家(姫路市立美術館)