伊丹市立美術館
伊丹市立美術館は兵庫県伊丹市にある美術館。1987年開館した。旧石橋家住宅・旧岡田家住宅(国の重要文化財)や柿衞文庫などがある一角「みやのまえ文化の郷」内に建つ。
19世紀フランスを代表する作家オノレ・ドーミエの2000点を越えるコレクションを核として諷刺や笑いをテーマにしたヨーロッパの絵画や版画のほか、近現代の画家の作品の収集・研究・展示を行っている。
また明治初期に日本で活躍したジョルジュ・ビゴーの諷刺版画等も楽しむことができる。
- 名称
- 伊丹市立美術館(いたみしりつびじゅつかん)
- 開館時間
- 10:00−18:00(入館は閉館の30分前まで)
- 休館日
月曜日(祝日の場合その翌日)
年末年始(12/29−1/3)
展示入替時
- TEL
- 072-772-7447
- FAX
- 072-772-5558
- 関連サイト
- 公式サイト(外部リンク)
- 入場料
常設展
一般 200円
大学・高校生 150円
小・中学生 100円
企画展
別料金になります。
※20人以上の団体は各2割引となります
- 所在地
- 〒664-0895
兵庫県伊丹市宮ノ前2-5-20
伊丹市立美術館 展示品
- オノレ・ドーミエ「ドン・キホーテとサンチョ・パンサ」(油彩)
- オノレ・ドーミエ 「ラタポワール」(彫刻)
- ジェイムズ・ギルレイ「プラムプディング、危うし」(エッチング)
- ウィリアム・ホガース「放蕩者一代記」(エッチング)
- フランシスコ・デ・ゴヤ「戦争の惨禍」(連作版画)
- ポール・ガヴァルニ「パリの学生たち 9」(リトグラフ)
- ポール・ガヴァルニ「さあ、夜食だ!誰が出してくれるの?」(リトグラフ)
- ジェイムズ・アンソール「キリストの誘惑」(油彩)
- ジェイムズ・アンソール「キリストの生涯の情景32点組」(連作版画)
- ラウル・デュフィ「海の女神」(油彩)
展示画家(伊丹市立美術館)