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神戸市立小磯記念美術館は、神戸市東灘区の六甲アイランドにある美術館である。
神戸名誉市民である洋画家・小磯良平の遺族から神戸市に寄贈された2000点以上の作品及びアトリエ・所蔵図書等の展示・保存・調査研究と、氏の画業を顕彰することを目的として1992年に開館した。
収蔵作品数(約2500点)、延床面積(約4000m²)は、ともに個人美術館としては全国屈指の規模で、中庭には小磯良平のアトリエ(昭和24年当時のもの)も移築・復元されている。
館には3つの展示室以外に110型大画面でハイビジョン映像を鑑賞できるホールがあり、そこでは小磯良平や世界の名画を紹介する映像作品が常時上映されている
小磯 良平(こいそ りょうへい、1903年 - 1988年)は昭和期に活躍した、日本を代表する洋画家である。
肖像画、特に群像を多く手がけたことで知られる。
また、1992年に創設された「小磯良平大賞展」は国内最高賞金の公募展として知られている。
月曜日(月曜日が祝休日の時はその翌日)
年末年始
(開館時間、休館日は臨時に変更する場合があります。)
一般 200円(160円)
高校・大学生 150円(120円)
小学・中学生 100円(70円)
※( )内は30名以上の団体料金
※特別展等の入館料はそのつど定めます。