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岐阜県瑞浪市にある私立の美術館。1992年(平成4年)に開館。所蔵品を大きく4つにわけ、第1室は歌舞伎資料、第2室は陶磁器、第3室は絵画、第4室は武具甲冑を展示し、第5室は特別展示室で企画展など開催。
美濃地方に古くから伝承された地歌舞伎や江戸歌舞伎、上方歌舞伎の資料、中国の古陶磁・陶磁器(漢~明時代)、絵画(主に室町、桃山、江戸時代を経て近代にいたる日本画)、刀剣、甲冑など武具が収蔵・展示している。
歌舞伎衣装は明治初期のものであり、近隣の地芝居(歌舞伎)に貸し出されることもある。展示室の他、多目的ホールやレストランを併設する。
毎週月曜日(月曜日が祝祭日の場合は翌日が休館です。)
年末年始
大人 200円
小人 無料(中学生以下)
歌舞伎資料、陶磁器、絵画、武具(刀・甲冑)を展示。
細田栄之《美人図》
五姓田芳柳《雪中美人》
《川中島合戦絵図》屏風
森祖仙《親子猿猴の図》
谷文晁《和歌浦図》
谷文晁《明光古座の図》
橋本雅邦《神功皇后神羅出陣図》
狩野山楽《天神像》
歌川国芳《桃下三美人》
円山応挙《松に双鶏図》
守屋多々志《寒詣の図》
橋本関雪《高楼明月図》
中川とも《お染図》
竹内栖鳳《鯛の図》
富田渓仙《るり鳥の図》
加藤東一《総がらみ》
熊谷守一《抽象山水図》
北川民次《女河童の図》
上村松園《春の宵》
上村松園《貝合せ》
梶原緋佐子《鼓を打つ舞妓図》