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市立小樽美術館は北海道小樽市にある美術館。市立小樽文学館が併設されている。樽市分庁舎2階を改装し、昭和54年8月19日に開館。
従来の技法にとらわれない衝撃的な作風によって、版画家として国内外で高い評価を受けている一原有徳の作品や長谷川昇の作品、小樽出身の風景画家中村善策など小樽にゆかりのある美術家の作品を中心に調査、収集、保存、展示している。
昭和63年、1階に中村善策の作品と資料を紹介した中村善策記念ホールが開館。3階には市民ギャラリーもある。特定のテーマに基づいた特別展を開催、また美術講座を実施している。
併設している市立小樽文学館では、小樽にゆかりのある文学者(石川啄木・小林多喜二・伊藤整・他多数)の資料などを展示している。
月曜日
祝日の翌日(土・日曜日の場合は火曜日)
年末年始
常設展
一般 300円(240円)
高校生 150円(120円)
中学生以下 無料
市内高齢者(70歳以上) 150円(120円)
障がい者(付添1名共) 無料
※( )内は20名以上の団体料金
特別展
展覧会によって異なります