北一ヴェネツィア美術館

北一ヴェネツィア美術館は北海道小樽市にある、イタリアの古都ヴェネツィアの文化を紹介している美術館。1988年に開館。

外観は、ヴェネツィアに現存するグラッシィ宮殿をモデルとして建築された。1階エントランスには、ゴンドラが浮かぶ室内プールがある。

展示室はヴェネツィアの文化的な成熟期である18世紀頃の宮殿の部屋を再現しており、四季ごとの貴族の優雅な生活様式や、様々なヴェネツィアガラスの作品を紹介している。

アルフレード・バルビーニアルキメデ・セグーゾルチオ・ブバッコなどヴェネツィアを代表する作家の作品など約5000点を収蔵し、そのうち約3000点を常設展示している。

故ダイアナ妃が実際に乗ったゴンドラも展示している。ヴェネツィア製ドレスを着て記念撮影もできる。

名称
北一ヴェネツィア美術館(きたいちうぇねつぃあびじゅつかん)
開館時間
9:00−18:00(入館は閉館の30分前まで)
休館日

無休(展示替えのため休館する場合があります)

TEL
0134-33-1717
関連サイト
公式サイト(外部リンク)
入場料

一般 700円
中高生 500円
小学生 400円
※20名以上の団体は100円引き
※障害者手帳提示により半額となります。

所在地
〒047-0027
北海道小樽市堺町5-27

北一ヴェネツィア美術館 展示品

アルフレード・バルビーニ、アルキメデ・セグーゾ、ルチオ・ブバッコなどヴェネツィアを代表する作家の作品を展示している。

イタリアのヴェネツィアングラス、家具、シャンデリア、装飾品など展示して、イタリアの古都ヴェネツィアの文化を紹介している。