北海道立帯広美術館

北海道立帯広美術館は、北海道帯広市緑ヶ丘にある道立の美術館。1991年9月に開館。

道東ゆかりの代表的な作家・芸術家の作品とこれに関連する作品、近現代の版画やポスターを中心としたプリントアート、バルビゾン派を中心とした農村をテーマとした西洋美術品を収集、収蔵している。

コレクション・ギャラリー(常設展示室)では、所蔵品をさまざまな角度からとらえたテーマ展を随時開催。また、主展示室では、国内外のすぐれた美術品を幅広く紹介する特別展、道東ゆかりの作家やプリントアート、西洋の風景・風俗画に焦点をあてた企画展、他の道立美術館の所蔵品展を実施している。

名称
北海道立帯広美術館(ほっかいどうりつおびひろびじゅつかん)
開館時間
9:30−17:00 (入館は閉館の30分前まで)
休館日

月曜日(月曜日が祝日・休日の場合は翌平日)
年末年始
展示替え等による臨時休館日

TEL
0155-22-6963
FAX
0155-22-4233
関連サイト
公式サイト(外部リンク)
入場料

コレクション・ギャラリーの観覧料
高大生 100円 (70円)
一般 170円(140円)

所蔵品展の観覧料
高大生 250円 (200円)
一般 450円 (350円)

※( )内は10名以上の団体料金

特別展の観覧料
展覧会により異なります。

所在地
〒080-0846
北海道帯広市緑ケ丘2 緑ケ丘公園

北海道立帯広美術館 展示品

道東の美術

  • 武田 伸一 《凍土》
  • 寺島 春雄 《柵と人》
  • 能勢 眞美 《疎林初秋》
  • 増田 誠 《公園》
  • 矢柳 剛 《海...そして今は(No.2)》
  • 池田 良二 《Space of foggy ocean(海霧の空間)》
  • 渋谷 栄一 《楽園の調べC》
  • 手島 圭三郎 《しまふくろうとやどり木》
  • 富谷 道信 《アデラの記憶》
  • 神田 日勝 《人と牛B》
  • 森 健二 《光年の導「道」》
  • 多賀 新 《双璧》
  • 中江 紀洋 《HAHA(祈り)》

プリントアート

  • 一原 有徳 《ZOM90(1)》
  • 大浦 一志 《杉並区阿佐ヶ谷南3丁目23-13~普賢岳(川は水を必要としていた)》
  • 島 州一 《CONSTRUCTION OF FINGER PRINTS No.38》
  • 出店 久夫 《私風景、過去-2000-未来 No.Ⅱ》
  • 百瀬 寿 《Square-Vertical Blue to Magenta》
  • ピエール・ルイス 《自動車「シトロエン」》
  • アルフォンス・マリア・ミュシャ 《タバコ巻紙「ジョブ」》
  • テオフィル・アレクサンドル・スタンラン 《高名な「黒猫」一座近日来演》
  • アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック 《ディヴァン・ジャポネ》
  • 靉嘔 《オープニング或いは再び田園》
  • 磯辺 行久 《江戸障壁》
  • 横尾 忠則 《ブルー・ワンダーランド》
  • ロイ・リクテンスタイン 《睡蓮と雲》
  • ロバート・ラウシェンバーグ 《スリング-ショッツ・リットNo.8》
  • ジョージ・シーガル 《前向きの二人の人物》
  • 里見 宗次 《コート・ダジュール》
  • カッサンドル 《ノルマンディー号-トランザトランティク総合会社》

西洋の美術

  • レオンス・シャブリ 《牧場と木々》
  • ジャン=フェルディナン・シェニョー 《草原の羊飼いの少女と羊の群れ》
  • ギュスターヴ・クールベ 《釣り人のいる風景》
  • ジュール・デュプレ 《ベリー地方の農家》
  • シャルル=エミール・ジャック 《森の中の羊飼いと羊の群れ》
  • ウジェ-ヌ=アントワーヌ・ラヴィエイユ 《村の眺め》
  • コンスタン・トロワイヨン 《牛のいる風景》
  • フランソワ=ルイ・フランセ 《風景─丘陵の牛》
  • ジャン=フランソワ・ミレー 《落穂ひろい》
  • カール・ボドメール 《鹿の呼び声》
  • ジャック=レイモン・ブラカサ 《海辺の羊》
  • シャルル=フランソワ・ドービ二一 《羊の柵囲い》
  • ドール・ルソー 《ビオーのサクランボの木》

彫刻

  • ブールデル 《勝利》

展示画家(北海道立帯広美術館)