全国の美術館の情報や絵画・彫刻・アートなど芸術作品と画家・作家の紹介
須玉美術館 ( Sutama Museum of Art ) は八ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、富士山を望む小高い丘の上にある、緑の丸い建物が目印の美術館。1998年に開館。
日本の抽象絵画の先駆者であり、円をモチーフに描き続けたオノサト・トシノブの作品を収蔵している。他に、大森運夫、靉嘔、北野敏美、木村利三郎、熊谷守一、黒崎彰、菅井汲、など日本の現代絵画を中心に収蔵、年4回展示替えを行っている。
オノサト・トシノブの芸術思想を分かりやすく解説したビデオを鑑賞したり、塗り絵や作図を楽しめるコーナーもある。
ミュージアムショップでは、オリジナルグッズや、版画作品を使ったアクセサリー、ボルトやナットを使ったユニークなオブジェ、宇野千代のハンカチ、万華鏡などアート感覚あふれるグッズを販売をしている。
ラウンジでは山梨産ワインや無農薬ブラジルコーヒーを味わえる。また、銅版画教室(ソフトグランド・エッチング法など)を行ったり、様々なワークショップも企画している。
4月-11月:月曜日・火曜日 (月・火が祝日の場合は開館)
12月-3月:冬季休館
大人 700円(600円)
高大生 500円(400円)
小中生 300円(200円)
※( )内は20名以上の団体料金
オノサト・トシノブを中心として、大森運夫、靉嘔、木村利三郎、黒崎彰の絵画や岡田茂吉の書画、宇治山哲平、大沢昌介、北野敏美、熊谷守一、菅井汲、前田常作、などの版画、矢崎虎夫、ルノワール、木内克、などのブロンズを収蔵。