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成羽町美術館は岡山県高梁市にある、美術館と考古学系博物館の複合施設。高梁市成羽町出身の洋画家で大原美術館の美術品収集を担ったことで知られる児島虎次郎の顕彰を目的として1953年に開館した。
3代目にあたる現在の建物は1994年、市指定重要文化財史跡である山崎氏御殿跡の石垣上に安藤忠雄の設計により建設されたもので、館自体が美術作品としての存在感を有している。
館内では児島虎次郎の作品のほか、児島虎次郎が収集したエジプト等の古代美術品、および成羽町で採掘された日本最古の植物群化石を展示する。
月曜日(祝日、振替休日の場合は翌日)
年末年始、展示替え期間
常設展
一般 500円(400円)
高大生 300円(240円)
小中生 200円(160円)
※( )内は20名以上の団体料金
※心身障害者の方、65歳以上の方は証明できるものを提示くだされば無料になります
※特別展期間中は特別料金となります
徳永仁臣、太田喜二郎、満谷国四郎、吉田苞、片岡銀蔵、小林和作、田村孝之介、佐藤一章等の作品を随時展示。
また、エジプト等の古代美術品、および成羽町で採掘された日本最古の植物群化石を展示。