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三岸節子記念美術館(みぎしせつこきねんびじゅつかん)は、愛知県尾西市(現一宮市)出身の画家三岸節子の作品を収集・展示する目的で一宮市が運営する美術館である。1998年11月3日「尾西市三岸節子記念美術館」として開館。2005年一宮市との市町村合併にともない「一宮市三岸節子記念美術館」と名称を変更した。同美術館は三岸節子の生家跡地に建設されている。
三岸 節子(みぎし せつこ、1905年 - 1999年)は洋画家。愛知県起町(後の尾西市。現・一宮市)生まれ。岡田三郎助に師事。1924年、三岸好太郎と結婚。1946年、女流画家協会を創立。1968年からは南仏に居を移して、作品の制作をする。1991年に帰国し神奈川県大磯の山荘へ転居。作品に『くちなし』『飛ぶ鳥』等。
月曜日(祝祭日・振替休日の場合は翌日)
祝日の翌日(土曜・日曜日の場合は開館)
年末年始(12月28日−1月4日)
特別展前の展示替えによる整理期間
一般320円、高大生210円、小中生110円
※市内小中生は無料
※20名以上の団体は2割引
※特別展観覧料はその都度定めます