全国の美術館の情報や絵画・彫刻・アートなど芸術作品と画家・作家の紹介
デザインミュージアムは国際デザインセンター(ナディアパークデザインセンタービル内にあるデザインの創造支援拠点施設)にあるデザインをテーマとしたミュージアム。
デザインの歴史を中心に、生活や社会で大きな役割をはたしているデザインの世界をさまざまな角度から紹介している。
20世紀初頭アメリカで花開いたアメリカン・アール・デコ。技術革新と量産化の波に乗ったデザインスタイルは、世界的にも大きな影響をおよぼした。デザインミュージアムでは、「アメリカン・アール・デコ・コレクション」として当時のエネルギッシュなデザイン作品約2,000点を所蔵し、代表作を中心にその一部を常時公開している。
家具や食器といった親しみ深い身近な生活用品などのデザイン作品の他、グラフィックデザインでは日本を代表するデザイナーによるポスターを印刷技術の変遷とともに、歴史的視点に立った展示でデザインの世界を紹介。20世紀デザイン史の情報検索コーナーなどがある。
また、テーマ展示コーナーや同フロア内にあるデザインギャラリーでは企画展を開催し、広く他分野にわたるデザイン作品を取りあげている。
国際デザインセンターには、見本市、展示会、ファッションショーが開かれる天井高8mある「デザインホール」、天井高4mの空間に、可動式展示パネルや展示什器を備えた展示スペース「デザインギャラリー」など施設がある。
不定火曜日および年末年始、その他展示替えなどによる整理期間
一般 300円(20名様以上の団体の場合:200円)
高大生 200円(20名様以上の団体の場合:100円)
※中学生以下無料
1930年代アメリカ・アールデコ期のデザイン製品を所蔵・展示している。