島根県立美術館
島根県立美術館は島根県松江市にある山陰最大規模の美術館。21世紀の文化拠点として1999年3月に開館。「水と調和する美術館」を館テーマとしており、水が描かれた作品を多数収蔵、展示する。
美術館の建築設計は菊竹清訓。「日本の夕陽百選」に定められる宍道湖の夕日鑑賞には絶好の東南岸に位置することから、屋上展望テラスの設置や建物の西側が全面ガラス張りになっている等、夕日観賞に適した設計がなされている。
- 名称
- 島根県立美術館(しまねけんりつびじゅつかん)
- 開館時間
- 10:00−18:30(展示室への入場は閉館時刻の30分前まで)
※ただし3月−9月は、日没時刻の30分後まで開館時間を延長します。
- 休館日
火曜日(祝日の場合は開館し、翌平日休館)
年末年始
※ただし企画展の開催日程等にあわせて休館日を変更する場合有り
- TEL
- 0852-55-4700
- FAX
- 0852-55-4714
- 関連サイト
- 公式サイト(外部リンク)
- 入場料
コレクション展
一般 300円 (240円)
大学生 200円 (160円)
高校生以下 無
企画展
一般 1,000円 (800円)
大学生 600円 (450円)
小中高生 300円 (250円)
※( )内は20名以上の団体料金
※コレクション展と企画展を同日に観覧する場合は、コレクション展の料金が半額となります。
※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方、及びその付添人は無料。
※企画展によって料金が異なる場合があります。
- 所在地
- 〒690-0049
島根県松江市袖師町1-5
島根県立美術館 展示品
- 《柳橋水車図屏風》
- 《洛中洛外図屏風(誓願寺本)》
- 曽我二直菴 《梅鷹図屏風》
- 狩野探幽 《波濤図屏風》
- 《遊女歌仙図》
- 《武蔵野図屏風》
- 《花見図屏風》
- 懐月堂安度 《武田信玄像》
- 池大雅 《蘭亭曲水図屏風》
- 堀江友声 《龍虎図屏風》
- 山本梅逸 《墨梅図屏風》
- 山本梅逸 《紅白梅図屏風》
- 風外本高 《蘭亭曲水図襖
- 狩野芳崖 《山水図》
- 橋本雅邦 《蓮池図》
- 菱田春草 《秋景(渓山紅葉)》
- 寺崎広業 《月光燈影》
- 下村観山 《面壁達磨図》
- 小村大雲 《神風》
- 橋本関雪 《竹林煙雨図》
- 榊原紫峰 《雪柳白鷺図》
- 竹田霞村 《雁来紅》
- 中村岳陵 《渦旋》
- 落合朗風 《人魚図》
- 川合玉堂 《鵜飼》
- 橋本明治 《鶴と遊ぶ》
- 石本正 《裸婦立像》
- 青木繁 《犬》
- 石橋和訓 《美人読詩》
- 牛島憲之 《灯台(日御碕)》
- 海老原喜之助 《港》
- 大下藤次郎 《尾瀬沼・燧ヶ岳》
- 岡鹿之助 《古港》
- 岸田劉生 《自画像》
- 木村義男 《示形裸婦》
- 草光信成 《四人の子等》
- 小泉清 《立裸婦》
- 小出楢重 《卓上の薔薇》
- 斎藤与里 《朝》
- 坂本繁二郎 《牛》
- 高橋由一 《下総国野手村内裏塚真景図》
- 中尾彰 《残塁(旧満州)》
- 藤田嗣治 《サーカスの人気者》
- 松本竣介 《鉄橋付近》
- 森芳雄 《母・子》
- 山口長男 《劃-赤》
- 脇田和 《化石と女》
- 歌川広重 《木曾海道六捨九次之内 宮ノ越》
- 葛飾北斎 《阿蘭陀画鏡 江戸八景 日本橋》
- ギュスターヴ・クールベ 《波》
- ポール・ゴーギャン 《水飼い場》
- フェルナン・コルモン 《海を見る少女》
- カミーユ・コロー 《舟渡し,ドゥエ近郊》
- アルフレッド・シスレー 《舟遊び》
- ポール・シニャック 《ロッテルダム,蒸気》
- ピエール・ピュヴィ・ド・シャヴァンヌ 《聖ジュヌヴィエーヴの幼少期》
- ラウル・デュフィ 《ニースの窓辺》
- アンドレ・ドラン 《マルティーグ》
- ギュスターヴ・ドレ 《スコットランド風景》
- ギュスターヴ・ドレ 《狼と子羊》
- モーリス・ド・ヴラマンク 《川の上のヨット,シャトゥー》
- アルベール・マルケ 《赤いヨット,オーディエルヌ》
- オリヴィエ・メルソン 《エジプトへの逃避途上の休息》
- クロード・モネ 《アバルの門》
- アレクサンドル・カバネル 《若い女性の肖像》
- 四代小島漆壷斎 《粉溜秋野棗》
- 河井寛次郎 《草花文土瓶》
- 澄川喜一 《そりのあるかたち》
展示画家(島根県立美術館)