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植田正治写真美術館(SHOJI UEDA MUSEUM OF PHOTOGRAPHY)は鳥取県西伯郡伯耆町にある写真家植田正治の個人美術館。正式名称は伯耆町立植田正治写真美術館。1995年9月23日に開館した。
世界的写真家植田正治の顕彰を目的として開設された施設で、本人から寄贈された15,000点の作品を収蔵、常設展示し、植田の芸術とプロフィールを紹介する。
美術館は植田の故郷鳥取県境港市近くの伯耆町に立地し、建物のスリット状の隙間から伯耆富士の形状の大山と水面に写る「逆さ大山」を望むことができるように設計されている。建築設計は高松伸。
植田 正治(うえだ しょうじ、1913年 - 2000年)は、日本の写真家。日本国内はもとより世界的にも著名な写真家である。
植田の「演出写真」は写真誕生の地であるフランスで日本語表記そのままにUeda-cho(植田調)という言葉で広く紹介されている。 生地・境港を拠点に70年近く写真活動を行った。
火曜日(祝日の場合その翌日)
12月1日−2月末日
展示替え期間(年3回不定期)
一般 800円 (700円)
高大生 500円 (400円)
小中生 300円 (200円)
※( )内は20名以上の団体割引料金
植田正治の作品を展示