富山県立近代美術館
富山県立近代美術館は富山県富山市西中野町にある、20世紀以降の美術作品を中心とした美術館。
1981年に、富山県置県100年事業として設立された。常設展示は、パブロ・ピカソ、ロートレック、ルオー、シャガール等の作品のほか、シュルレアリスム作家の作品を中心としたコレクションである。
設立の経緯としては、富山市出身の美術評論家・作家である瀧口修造が、ジョアン・ミロやマルセル・デュシャン等との交友関係があったためといわれている。
- 名称
- 富山県立近代美術館(とやまけんりつきんだいびじゅつかん)
- 開館時間
- 9:30−17:00 (入館は閉館の30分前まで)
- 休館日
月曜日(祝日を除く)、祝日の翌日、年末年始 等
- TEL
- 076-421-7111
- FAX
- 076-491-3230
- 関連サイト
- 公式サイト(外部リンク)
- 入場料
【常設展示】
一般 200円(160円)
大学生 160円(100円)
※( )内は20名以上の団体料
【企画展示】
展覧会によって異なります。
- 所在地
- 〒939-8084
富山県富山市西中野町1-16-12
富山県立近代美術館 展示品
- パブロ・ピカソ 《闘牛場の入口》
- アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック 《マンジの肖像》
- パブロ・ピカソ 《肘かけ椅子の女》
- パブロ・ピカソ 《静物》
- パブロ・ピカソ 《座る女》
- マルク・シャガール 《山羊を抱く男》
- ジョルジュ・ルオー 《パシオン》
- フェルナン・レジェ 《インク壺のあるコンポジション》
- ジョルジュ・ブラック 《静物II》
- ジャック・ヴィヨン 《フラジョレットを吹く男》
- レイモン・デュシャン=ヴィヨン 《馬の頭》
- ジャック・ヴィヨン《彫刻台のボードレール像》
- 原画: マルセル・デュシャン, 版刻: ジャック・ヴィヨン 《花嫁:マルセル・デュシャン『花嫁』(1912)による》
- アントワーヌ・ペヴスナー 《フェニックス》
- ナウム・ガボ 《空間の中の線の構成 No.2》
- パウラ・モーダーソン=ベッカー 《釣瓶井戸》
- パウル・クレー 《レールの上のパレード》
- コンスタン・ペルメーケ 《テーブルの男》
- ケーテ・コルヴィッツ 《哀悼 エルンスト・バルラッハを偲んで》
- ジョアン・ミロ 《パイプを吸う男》
- ジョアン・ミロ 《『手づくり諺』より》
- マックス・エルンスト 《『博物誌』より》
- マックス・エルンスト 《森と太陽》
- マルセル・デュシャン 《トランクの箱(特装版)》
- ロベルト・マッタ 《無題》
- サルバドール・ダリ 《アメリカのクリスマスのアレゴリー》
- イヴ・タンギー 《火、色彩》
- ルネ・マグリット 《真実の井戸》
- ポール・デルヴォー 《夜の汽車》
- マン・レイ 《解剖台の上でのミシンと雨傘の偶発的な出会いのように美しい》
- マン・レイ 《アンドレ・ブルトン、ソラリゼーション》
- マン・レイ 《桃》
- 岡本太郎 《赤い兎》
- マックス・エルンスト 《『慈善週間あるいは七つの主要素』より》
- ジョセフ・コーネル 《砂の箱》
- ルネ・マグリット 《真実の井戸》
- ジャン・アルプ 《鳥の骨格》
- ジャン・フォートリエ 《シーソーのシステム》
- ピエール・スーラージュ 《絵画》
- ルーチョ・フォンタナ 《空間概念―期待》
- ハンス・ハルトゥンク 《T1987-H41》
- セルジュ・ポリアコフ 《コンポジション》
- ジャン・デュビュッフェ 《よく眠る女》
- フランシス・ベーコン 《横たわる人物》
- アントニ・タピエス 《記号文字と別れの悲しみ》
- 白髪一雄 《浄風吹炎》
- 吉原治良 《作品》
- 村井正誠 《白の上に》
- アルベルト・ジャコメッティ 《裸婦立像》
- マリノ・マリーニ 《糸状の小さな馬》
- ジャコモ・マンズー 《着衣の少女》
- ヘルベルト・バイヤー 《66/73》
- ジョセフ・アルバース 《正方形へのオマージュ》
- ジャクソン・ポロック 《無題》
- ジャスパー・ジョーンズ 《消失II》
- ロイ・リキテンスタイン 《雄牛のプロフィール・シリーズ》
- アンディ・ウォーホル 《キャンベル・スープ I》
- ジェイムズ・ローゼンクイスト 《標準時間帯上の日没》
- トム・ウェッセルマン 《スモーカー #26》
- ルイーズ・ネヴェルスン 《スカイ・リフレクション》
- ジョージ・シーガル 《戸口によりかかる娘》
- ジョージ・シーガル 《ブルー・ジーンズ・シリーズ》
- イヴ・クライン 《青いヴィーナス》
- クリスト(クリスト・ヤヴァシェフ) 《『ランニング・フェンス:カ
リフォルニア州ソノマ郡とマリン郡』》
- チャック・クローズ 《自画像》
- フランク・ステラ 《タラデガ》
- ジェニファー・バートレット 《炎・テーブル・円錐G》
- ヤン・フォス 《2個の命》
- マリソール 《サリー・ディーンズの肖像》
- エドワルド・チリーダ 《デ・ムジカ-ダラスのためのプロジェクトⅦ》
- 山田正亮 《WORK E‐57》
- 堀浩哉 《ジャングル-15》
- 磯辺行久 《Work 63-52》
- 横尾忠則 《画家の自画像》
- 岡本太郎 《明日の神話》
- 舟越桂 《澄みわたる距離》
- 靉嘔 《Rainbow Supper Set》
- フィリップ・キング 《グリーン・ストリーマー》
- ゲルハルト・リヒター 《オランジェリー》
- サム・フランシス 《無題》
- 新妻実 《ピラミッド’83》
- ジャコモ・マンズー 《着衣の少女》
- フェルナン・レジェ 《誕生日》
- アンソニー・カロ 《ヨハネス・ブラームスのためのテーブル》
- 伊藤公象 《木の肉・土の刃Ⅵ》
- 伊藤隆道 《七月》
- マリノ・マリーニ 《ある構想のかたち》
- 吾妻兼治郎 《YUー84》
展示画家(富山県立近代美術館)