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喜多方蔵座敷美術館は福島県喜多方市にある旅館「笹屋旅館」の一部である蔵座敷を改装して設立した美術館。
創業明治12年の「蔵座敷」のある笹屋旅館は三代目圭一郎が画商をかねていたため、竹久夢二、小川芋銭、森田恒友、安田靱彦、下村観山、武者小路実篤など「笹屋」に逗留した画家も少なくなく、多くの絵を所蔵していた。
美術館として使用している蔵座敷は、明治24年に建てられ、重厚な白と黒の壁でできた大きな”戸前”、上段の間、中の間、三つの間の三つの部屋から成っており、絵と蔵座敷の魅力を充分に味わうことができる。
竹久夢二の作品をはじめとする日本画や書、陶磁器、掛け軸など約100点を展示している。
月曜日
冬期間(12月-3月)
土日祭日のみ開館
大人 400円(15名以上の団体 300円)
中学生以下 200円
竹久夢二の作品をはじめとする日本画や書、陶磁器、掛け軸など約100点を展示している。