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菅野美術館は西洋の近代彫刻を中心に展示している小さな美術館。
コレクションはブルーデル、グレコ、デスピオ、ムーア、ファッツィーニ、マンズー、マリーニ、ロダンといった作家による8点の彫刻を常設展示が基盤となっている。これを中心に年に数回展覧会を開催するほか、コンサート、講演会等を行っている。
建築自体がアートワークとなっていて、気鋭の建築家阿部仁史によって、鋼板を用いたユニークな外観のみならず、内部にも個性的な空間が実現。光と壁、そして彫刻作品の織りなす美しく緊張感ある空間を堪能できる。
毎週月曜、火曜(祝日の場合は開館し、翌日休館)
年末年始
常設展期間
一般 300円
大学生・高校生 200円
中学生以下 無料
企画展期間
一般 500円
大学生・高校生 300円
中学生以下 無料
ロダンやブールデル、デスピオなどのフランス彫刻のエッセンス、イギリス彫刻の巨匠ムーア、そして日本人にはなじみ深いイタリアの作家たちの彫刻作品を常設展示。
オーギュスト・ロダン《カレーの市民、ピエール・ド・ヴィッサンの右手》
エミール・アントワーヌ・ブールデル《マドレーヌ・シャルノ》
シャルル・デスピオ《アリス・ドラン(アンドレ・ドラン夫人)》
ヘンリー・ムーア《ヘルメットの頭 no.6》
マリノ・マリーニ《小さな裸婦》
ジャコモ・マンズー《枢機卿座像》
ペリクレ・ファッツィーニ《足を見る女》
エミリオ・グレコ《ルチリア》
ペリクレ・ファッツィーニ《遊ぶ猫》