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イサム・ノグチ庭園美術館は、香川県高松市にあるイサム・ノグチの作品を展示した美術館。
ノグチ自身が使っていたアトリエがそのまま利用されている。20世紀を代表する彫刻家、イサム・ノグチの150点あまりの彫刻作品はもとより、自ら選んで移築した展示蔵や住居イサム家、デザインした彫刻庭園など全体が一つの作品となっている。
ニューヨークのロング・アイランド・シティにも同名でイサム・ノグチ庭園美術館がある。
イサム・ノグチ(Isamu Noguchi、日本名:野口 勇、1904年 - 1988年)はアメリカ合衆国ロサンゼルス生まれの日系アメリカ人である。彫刻家、画家、インテリアデザイナー、造園家・作庭家、舞台芸術家。
父は愛知県生まれの日本の詩人で慶應義塾大学教授の野口米次郎、母はアメリカの作家で教師のレオニ・ギルモア。
日本での代表作に、慶応義塾大学「新万来舎」(1950)、広島の平和大橋(1952)、大阪万博の噴水(1970)、東京の草月会館ロビー「天国」(1977)、高松空港「タイム・アンド・スペース」(1989)などがある。
月・水・金・日曜日
年末年始、お盆
一般・大学生 2,100円
高校生 1,050円
中学生以下 無料
※30名以上、団体割引あり(10%オフ)
イサム・ノグチの150点あまりの彫刻作品が展示されている。また、展示蔵やアトリエ、彫刻庭園などがあり、全体が一つの作品となっている。