全国の美術館の情報や絵画・彫刻・アートなど芸術作品と画家・作家の紹介
イナチュウ美術館は、世界各国の王朝時代につくられた品々、王侯貴族たちの愛用品を専門に展示した日本で初めての美術館。王朝風の建物で朝市通りに建つ。平成4年に開館。
美術館の外観、内装はヨーロッパ各国の建築専門家の協力を得て、主にベルサイユ宮殿を参考にしてつくられた。
主に16世紀から19世紀当時の世界各国の王や王妃たちが愛用していた絵画、彫刻、家具、陶器、漆器、ガラス工芸品など400点あまりの美術工芸品が展示されている。
「王朝の間」では、ルイ16世様式飾棚テーブルセットやルイ・フィリップ王の王座などが展示されている。「アール・ヌーボーの間」ではティファニーのランプなど、ガラス工芸品を展示。
「日本の王朝の間」は徳川家光の養女・輝姫の「蒔絵箱」をはじめ、日本の工芸品を展示。他にもナポレオン1世愛用の時計、ロマノフ王朝の飾り壺など、輝く逸品が揃う。レンタルドレスをまとって館内で記念撮影などのサービスも行っている。
無休
大人 500円
高校生 350円
小・中学生 200円
小学生以下 無料
主に16世紀から19世紀当時の世界各国の王や王妃たちが愛用していた絵画、彫刻、家具、陶器、漆器、ガラス工芸品など400点あまりの美術工芸品を展示している。