四国村ギャラリー

四国村ギャラリー バルコニーからの眺望

四国村ギャラリーは香川県高松市の四国村四国民家博物館)にある美術館。2002年に開館。

四国村創設者の加藤達雄が収集した美術品を展示する美術館として設立。建築設計は安藤忠雄。屋島の南麓の斜面地にあり、美術館バルコニーからは眼下に立地を生かして造成された「水景庭園」と、遠く高松市街を望むことができる。

四国村ギャラリー 水景庭園

展示はピカソボナールルノアールドガらフランス近現代絵画や丸亀市出身の猪熊弦一郎の作品を中心に展示。

他にも本阿弥光悦一休宗純良寛池大雅藤原俊成白隠与謝蕪村夏目漱石の書や、彫刻・仏像・青銅器など幅広い美術品の数々が展示されている。

四国村ギャラリー
名称
四国村ギャラリー(しこくむらぎゃらりー)
開館時間
4月-10月 8:30-17:00
11月-3月 8:30-16:30
休館日

年中無休

TEL
087-843-3111
関連サイト
公式サイト(外部リンク)
入場料
  入村料 ギャラリー
入場料
入村料
ギャラリー
セット券
企画展
セット券
個人 一般 800 500 1,000 1,200
高校生 500 300 600 700
小中学生 300 300 450 500
団体
25名以上
一般 700 400 900 1,100
高校生 400 200 500 600
小中学生 200 200 400 450
所在地
〒761-0112
香川県高松市屋島中町91

四国村ギャラリー 展示品

  • ピエール・ボナール 《裸婦》
  • オーギュスト・ルノワール 《赤いブラウスの少女》
  • 《金剛菩薩立像》
  • 《海獣葡萄鏡(高松塚出土鏡と同笵)》
  • 《ラスター彩文字文長首壷》メソポタミア
  • 《ナギニー》(マトゥラーの仏像)

その他にも幅広く展示

  • 絵画 - ピカソ、ボナール、ルノワール、ドガらフランス近現代絵画と、丸亀市出身の猪熊弦一郎の作品を中心に展示
  • 書 - 本阿弥光悦、一休宗純、良寛、池大雅、藤原俊成、白隠、与謝蕪村、夏目漱石らの作品を展示
  • 仏像 - インド、中国、北魏出土の古仏を中心に展示
  • 銅鏡 - 中国の戦国時代の銅鏡、漢代の鍍金鏡、高松塚出土と同笵の海獣葡萄鏡などを展示
  • 古印 - 隋、唐、金、西夏の古印770点を収蔵、展示
  • 土器 - 世界最大の土偶(像高60cm)をはじめとするBC1000年前のイランの形象土器を中心に展示
  • ガラス - イラン出土のトンボ玉やカットグラス、ローマングラス、中国の古ガラスを展示

展示画家(四国村ギャラリー)