浦添市美術館

浦添市美術館は沖縄県浦添市にある美術館である。日本初の漆芸専門美術館、沖縄初の公立美術館として平成2年に開館。建築設計は内井昭蔵

沈金、螺鈿、箔絵、堆錦といった琉球漆器をコレクションとして展示している。企画展では絵画展や写真展などの大きめの展示会を年3、4回ほど行っている。

平成3年に開館した石川県輪島漆芸美術館とは、互いに漆芸専門美術館ということで友好提携を結んでいる。

浦添市美術館
名称
浦添市美術館(うらそえしびじゅつかん)
開館時間
9:30−17:00(金曜日は19:00まで)
※入館は閉館の30分前まで
休館日

月曜日(祝祭日の場合は開館)
年末年始、展示入替期間

TEL
098-879-3219
FAX
098-876-1221
関連サイト
公式サイト(外部リンク)
入場料

常設展
一般 150円(120円)
高校生 100円(80円)
小・中学生 無料
※( )内は20名以上の団体料

企画展
その都度、別に定めます。

所在地
〒901-2103
沖縄県浦添市仲間1-9-2

浦添市美術館 展示品

  • 常設展示:常設展自室内において、一年を前期、後期の2期に分けそれぞれテーマを設定し常時約60点の琉球漆器を展示している。テーマの内容によっては、日本本土の漆器や中国、東南アジアの漆器を数点交えて展示することもある。
  • 企画展示:3つある企画展示室を用い、年3、4回ほど絵画展や写真展などの大きめの展示会を行っている。

展示画家(浦添市美術館)