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大分市美術館は、大分県大分市にある大分市運営の美術館。1999年2月開館。
大分市市街地の南側にある上野の森の丘陵地に位置し、近隣の大分県立大分上野丘高等学校、楊志館高等学校等の学校とともに文教地区を形成している。美術館の建築設計は内井昭蔵。
国の重要文化財を含む田能村竹田を中心とする豊後南画や、髙山辰雄、福田平八郎の日本画、洋画の佐藤敬、竹工芸の生野祥雲斎、現代美術では風倉匠、存命作家では吉村益信や赤瀬川原平等のネオ・ダダを含む、大分県にゆかりのある美術家の作品を中心に収蔵、常設展示している。
企画展示室では年間を通じて国内外のさまざまなタイプの特別展を年間7回程度開催している。屋外には現代彫刻なども設置しており、散策コースの公園と一体になった芸術的環境を形作っている。
月曜日(祝日・休日の場合はその翌日)
年末年始
第一月曜日は開館し、翌日の火曜日が休館(ただし特別展会期中の火曜日は開館)
一般 300円(250円)
高校生・大学生 200円(150円)
※( )は20名以上の団体料金