サトエ記念21世紀美術館

サトエ記念21世紀美術館は埼玉県加須市の平成国際大学正門前にある美術館です。

『日本庭園と彫刻と絵画の美術館』をテーマとしており、日本庭園内には20余点の彫刻作品が配され、庭園を散策しながら木々や花々の移ろいだけでなく彫刻作品の魅力に触れていただけるようになっています。

また、館内に入ると樹齢数百年の秋田杉柱を基調としたエントランスホールと彫刻展示サロンではアントワーヌ・ブールデル《サッフォー》などをはじめとする国内外の彫刻作品を展示しており、演奏会の会場としても利用されています。

名称
サトエ記念21世紀美術館(さとえきねん21せいきびじゅつかん)
開館時間
10:00−17:00(7月−9月は17:30まで)
休館日

月曜日(祝日の場合は翌日)、展示替え期間

TEL
0480-66-3806
FAX
0480-66-3806
関連サイト
公式サイト(外部リンク)
入場料

一般 700円
大学生 500円
高校生 500円
小中学生 300円
高齢者〔65歳以上〕 500円
未就学児 無料
※団体20名以上・加須市民は割引有り

所在地
〒347-0022
埼玉県加須市水深大立野2067

サトエ記念21世紀美術館 展示品

彫刻作品オーギュスト・ロダンアントワーヌ・ブールデルをはじめとして、現代の彫刻家たちまでのコレクションを展示しています。また、絵画作品においては油彩画を中心に日本画、版画、ドローイングなど幅広く収集をいたしております。

特に、日本の近代洋画の黎明期に大きな影響を与えたJ.P.ローランスの《オフィーリア》をはじめとし、モ-リス・ド・ヴラマンク田中保などから現代の作家たちまでの優品をコレクションしております。

  • アントワーヌ・ブールデル《サッフォー》
  • J.P.ローランス 《オフィーリア》
  • 浮田 克躬《集落と海の崖》
  • 里見 勝蔵《芍 薬》
  • 寺内 萬治郎《裸婦》
  • 田中 保 《裸婦》

展示画家(サトエ記念21世紀美術館)