宮崎県立美術館
宮崎県立美術館は、日本の宮崎県宮崎市にある県立の美術館。設計は岡田新一で、この作品で日本芸術院賞を受賞した。図書館や芸術劇場など県の文化施設が集まる県総合文化公園の敷地内にある。
宮崎県出身の画家である瑛九コレクションで有名。
国外でもパウル・クレー、マン・レイ、ルネ・マグリット、ポール・シニャック、パブロ・ピカソ、ピエール・ボナール、ジョルジュ・ルオー、マルセル・デュシャンの油彩画や、ジョアン・ミロ、ポール・デルヴォー、サルヴァドール・ダリ、アンリ・マティスの版画、ルネ・マグリット、パウル・クレー の水彩とかなりのコレクションを収蔵している。
これほどのコレクションにも関わらず、コレクション展の観覧料は無料となっている。
- 名称
- 宮崎県立美術館(みやざきけんりつびじゅつかん)
- 開館時間
- 10:00−18:00(入館は閉館の30分前まで)
- 休館日
月曜日(祝日を除く)
祝日の翌日(土・日曜日、祝日を除く)
年末年始
- TEL
- 0985-20-3792
- FAX
- 0985-20-3796
- 関連サイト
- 公式サイト(外部リンク)
- 入場料
コレクション展
観覧無料
特別展
そのつど定めます。
- 所在地
- 〒880-0031
宮崎県宮崎市船塚3-210 県総合文化公園内
宮崎県立美術館 展示品
日本画
- 山内多門 《芦雁図(その1)》
- 川端玉章 《梅錦鶏鳥図》
- 児玉実枝 《苑》
- 田中季夫 《王子原図》
- 山元春挙 《霧島連山》
- 大野重幸 《群鶴》
- 川合玉堂 《渓山初夏図》
- 塩見仁朗 《月下樹叢》
- 黒木亮 《島の市》
- 橋本雅邦 《拾六羅漢図下絵》
- 図師舟堂 《鷹図》
- 田中季夫 《立磐神社図》
- 益田玉城 《艶美》
- 児玉実枝 《花》
- 鈴木月谷 《花鳥図》
- 山本泰業 《題不明》
油彩
- 瑛九 《愛の歌》
- 瑛九 《青の動き》
- 瑛九 《赤屋根の家》
- 瑛九 《あつまり》
- 塩月桃甫 《青島》
- 山田新一 《M嬢像》
- 矢橋六郎 《黄色いパラツオ ベニス》
- 道北昭介 《不快な夏日》
- 須田国太郎 《青島遠望》
- オノサト・トシノブ 《青の巴》
- 和田英作 《暁》
- 吉原英雄 《空の標識》
- 中澤弘光 《蜑今昔》
- 森芳雄 《遺跡》
- 山口長男 《架》
- 村井正誠 《風の人》
- 靉嘔 《inner Rainbow work Ⅸ》
- 靉嘔 《a letter to my dear EiQ Ⅲ-宮崎について-》
- 難波田龍起 《原始の夢》
- 桂ゆき 《作品》
- 泉茂 《作品(蝶)》
- 吉原英雄 《さけび》
- 三岸節子 《室内》
- 菅井汲 《室内》
- 森芳雄 《少年》
- 三岸好太郎 《人物(浅草カジノフォーリにて)》
- 藤島武二 《台南聖廟》
- 難波田龍起 《埴輪について》
- 北川民次 《ファンダンゴⅡ》
- パウル・クレー 《歩く女》
- フランシス・ピカビア 《イオ》
- ジョルジオ・デ・キリコ 《イタリア広場・アリアドネーの目覚め》
- マン・レイ 《女とその魚》
- ロベルト・マッタ 《吸引の芽》
- ルネ・マグリット 《現実の感覚》
- ポール・シニャック 《サン・トロペの松林》
- レオノーラ・キャリントン 《狩猟》
- オスカル・ドミンゲス 《地獄の機械》
- ピエール・ロワ 《旅》
- マルセル・デュシャン 《トランクの箱 シリーズE》
- アンドレ・マッソン 《庭師》
- パブロ・ピカソ 《肘かけ椅子のベルベット帽の女と鳩》
- ピエール・ボナール 《葡萄を持つ女》
- ポール・シニャック 《ヴェニス,サルーテ教会》
- ジョルジュ・ルオー 《ピエロ》
版画
- 浜口陽三 《1/4のレモン》
- 池田満寿夫 《青い衣装》
- マックス・エルンスト 《『カルメル修道会に入ろうとした少女の夢』》
- ジョアン・ミロ 《金の羽根をもつトカゲ》
- ジョルジュ・ルオー 《虐待され辱しめられたれど、彼は口を開かざりき》
- ピエール・ボナール 《漁港》
- アンリ・マティス 《サーカス(ジャズ)》
- ポール・デルヴォー 《出現》
- ジョアン・ミロ 《砂の女》
- サルヴァドール・ダリ 《「マルドロールの歌」より》
- ハンス・ベルメール 《ノラ》
水彩
- 吉田敏 《池》
- ポール・シニャック 《アルプス、モン・ブランの眺望》パウル・クレー 《ゴルゴタへの序幕》
- ルネ・マグリット 《白紙委任状》
- ヴォルス 《無題》
彫刻
- マリノ・マリーニ 《コンポジション》
- ジャーコモ・バルラ 《ボッチョーニの手の力線》
- ノヴェッロ・フィノッティ 《アヌビス1》
展示画家(宮崎県立美術館)