成田美術館

成田美術館

成田美術館は滋賀県長浜市の古い町並みが残る北国街道沿いにある現代建築の美術館。1998年に開館した。

アール・デコスタイルの作家として知られる19世紀末から20世紀初めに活躍したフランス人ガラス工芸家ルネ・ラリックの作品を200点以上を所蔵、テーマごとに展示している。

作品展示においては、光の当たり方によって大きく印象を異にするラリックの作品の特性を見事に表現している。

ルネ・ラリック

ルネ・ラリック

ルネ・ラリック(1860年 - 1945年)は、19世紀-20世紀のフランスのガラス工芸家、宝飾(ジュエリー)デザイナー。アール・ヌーヴォー、アール・デコの両時代にわたって活躍した作家。

ラリックのガラス工芸品は、動物、女性像、花などのモチーフを好んで用いたデザインが特色である。素材としては乳白色で半透明のオパルセント・グラスを好んで用いた。これは、光の当たり方によって色合いが微妙に変化するものである。

成田美術館
名称
成田美術館(なりたびじゅつかん)
開館時間
10:00−17:00
休館日

月曜日(祝日の場合翌日)
展示替えのために臨時休館日あり

TEL
0749-65-0234
FAX
0749-65-0234
入場料

一般 800円
学生 600円
中学生以下 500円
10名様以上で100円割引

所在地
〒526-0056
滋賀県長浜市朝日町34-24

成田美術館 展示品

ルネ・ラリックの作品を200点以上を所蔵、テーマごとに展示。

展示画家(成田美術館)