永青文庫

永青文庫は、東京都文京区目白台にある、日本・東洋の古美術が中心の私立美術館である。目白台の閑静な住宅街のなかにある永青文庫は、旧侯爵細川家の所蔵品を保管展示するために設立された。一般公開されるようになったのは昭和47年(1972)からである。

旧熊本藩主細川家代々の宝物の他、「美術の殿様」と言われた16代当主・細川護立(ほそかわもりたつ、1883-1970)の収集品を多く含む。細川護立は、貴族院議員、国宝保存会会長などを務め、日本の文化財保護行政に多大な貢献をした人物である。

永青文庫 展示品

国宝

重要文化財

絵画

彫刻

陶磁

刀剣武具

書跡

考古資料

歴史資料

展示画家(永青文庫 )