フィリッピーノ・リッピ(Filippino Lippi, 1457年 - 1504年4月)はイタリアの画家。フィリッポ・リッピの息子。母は父の聖母子像のマリアのモデルにもなったルクレツィア・ブーティ。
トスカーナ州のプラートで生まれる。父の弟子であったサンドロ・ボッティチェリに師事。父同様画家となり、メディチ家お抱えになった。特に、ボッティチェリと共にフィレンツェの黄金期を築いたロレンツォ・デ・メディチに贔屓にされた。
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