長崎県美術館は、長崎県長崎市にある、長崎ミュージアム振興財団(長崎県指定管理者)が運営する美術館。外交官須磨彌吉郎の寄贈したコレクションを基礎にしたスペイン美術、長崎ゆかりの美術の収蔵が特徴。
1965年、美術館と博物館の機能を併せ持つ施設として開館した長崎県立美術博物館(以下「旧美博」と記)がその前身。
2002年に旧美博は閉館、2005年4月23日、旧美博の美術館機能と、スペイン美術・長崎ゆかりの近代美術の収蔵品を引き継ぐ形で、長崎水辺の森公園に隣接した場所に開館した。
建物は「呼吸する美術館」をコンセプトに㈱日本設計と建築家の隈研吾が設計を手がけた。グッドデザイン賞やイタリアのマーブルアーキテクチュラルアワードのほか建築業協会賞、日本建築家協会賞、日本建築学会作品選奨など多数受賞しており、国内外から高い評価を得ている。
TEL:095-833-2110
FAX:095-833-2115
毎月第2・第4月曜日(休日・祝日の場合は火曜日が休館)
年末
コレクション展
一般 400円(320円)
大学生 300円(240円)
小中高生 200円(160円)
シニア〔70歳以上〕300円(240円)
※( )内は20名以上の団体料金
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